村に来て叔母の家で暮らし始めて約2週間が経つのに、今まで同じ家に住んでるのに気づかなかった人がいた話。
その人は隣向かいの家によくいるからその家の息子かと思っていたのですが、この数日前にこの叔母の家で水浴びして奥の部屋で服着替えてる様子をふと目撃。え!!!ここに住んでたの!?
村人は割と誰でも人の家に勝手に出入りするからただシャワー借りてただけなのかとも思ったのだけど、その後様子を見てると昨夜モーターでこの家に戻ってきて家の中に入る様子を見たのでここでやっぱり寝てる事実に到達した。
その人は若くて細身の男性で、顔つきも若干違うから叔母の息子では無いようですが、多分親戚にあたる家族だと思う。住む所が無くて叔母の家に居候してる、多分そんな感じ。
今までなぜ気づかなかったのか!?
それはこの男性、いつも食事は一人離れたところでしているのでまさか家族の一員だとは想像もしていなくて。でも朝や昼間は叔母の家の周辺によく出没して農業を手伝ってるので近所の息子で仕事が無いから手伝いに来てるのだとずっと思っていた。
まさか同じ家に住んでるなんてという衝撃が私の中ではもうびっくりで、不思議なホームレスもいたりとこの村の謎は尽きない。