ウボン(ワリン群)での生活

切実に、イサーン料理を学ぼうと思った日。

先日夫の実家からたくさん食材が届いたのですが、唐辛子やニンニク、小さい赤玉ねぎのホームデーンにタイのレモン、やっぱりタイ料理用だよねーって思いながら、大量のレモンはそのまま絞ってレモンジュースにするしか思い浮かばなかった私。

夫の実家から届いた!恐怖の食材と勘違いした感謝の食材。先日夫の実家から食材が届いた。親戚が運んできてくれたはいいが、見えない袋に入った状態で、下から液体がポタポタ垂れていた。一体何が入ってるのかと恐る恐る開封したら、食材でした。...

さすがにタイ料理覚えなくちゃね!ってようやく気合いが入りました。

日本にいた頃、作ったことのあるタイ料理といえば、グリーンカレーと、パッタイ。しかもパッタイなんてカルディに売ってるセットだから作るってほどでもなくて、本当にタイ料理と言えるタイ料理を実際作ったことがない。

まず、トムヤムとかどうやって味出すんだろう?そこからなんだけど、だってハーブから味出すなんて日本ではほぼしないから、タイ料理の味の基本ってのがわからないからさ、作ろうとも結構ハードル高いなぁなんて思うのです。

トムヤムは最後にライムを絞ると聞いたけど、タイミングで失敗するとか聞くし、そもそも上手いトムヤムの味ってどれ?ってレベルだから、やっぱりタイ人に習わないと自力では無理って答えになった。

とりあえず、いつもそばに居る夫に少しずつタイ料理を学ぼうと思います。夫は東北部の人だから、多分東北部の料理が私たちの中では基本になりそう。夫はやっぱり生まれ育ったイサーンの味が大好きみたい。

夫が作った「ゲーンヘット(ข้าวหน้าไก่)」夫が作った「ゲーンヘット(ข้าวหน้าไก่)」

日本では材料を集めるのが困難と言われる、東北部のイサーン料理、ここ本場のイサーンでは材料簡単に手に入るという恩恵もあるからどんどん覚えていきたい。

いつか、お客さんが来た時に、イサーン料理を誇らしく出せる日が来るといいな。まずはイサーン料理ってどんなのがあるか、メニュー調べから。つづく・・・。