タイの配偶者ビザは、初回申請で3ヶ月滞在が認められ、その後初回延長申請で1年滞在が認められ、その後から1年ごとの更新となります。
初回延長申請の時には警察が家を訪問します。
先日ようやく初回延長申請が出来て、数日後に警察の家訪問がありました。そうそう、バンコクから列車で帰宅してすぐ警察が来たんです。
タイのイミグレは警察の管轄、私達が夫婦として滞在している事を証明する承認者2名が必要で、婚姻の時に手伝ってもらった知人にお願いして30分弱インタビューがありました。
とにかく色々と面倒くさいなと思う日々ですが、ここウボンのイミグレはほんとに親切で、丁寧に教えてくれるのでそれが救いだったりもします。
バンコクのイミグレでは貫禄のあるおばちゃんがめちゃくちゃ怖かった思い出しかないのでなおさら。
同時期に国際結婚したカップルが周りまくってようやく婚姻届けを受理してもらえた後、次はビザ申請を受け付けてもらえない問題があり、ウボンに行く!とまで言っていたのですが、在住してないと難しいと思うよと夫が伝えると、その後バンコクのイミグレで20,000バーツ賄賂でビザ申請を受け付けてもらえたと喜んでいました。
これを聞いて、まじかよ!って唖然となったのと同時に、こう言うことが今だ起きるから賄賂問題は解決しないんだろうなと思いました。イミグレ側も、申請側も、それじゃだめでしょうと。
ウボンイミグレはと言えば、ビザ申請時には書類を丁寧に教えてくれて不足していたらそれも丁寧に教えてくれる。スタッフとLINE交換して直接聞ける。ビザ更新日に近くなったらわざわざ連絡してくれるほど親切で、わからないことがあれば連絡してくださいと。いつ行っても数組のカップルしかいないので気楽だし、大学の敷地内にあって横はカフェなので時間も潰しやすい。イミグレなのに居心地良くて大好きな場所です。
汚職だらけのバンコクのイミグレとは違い、ウボンイミグレはとても優秀だと思ってます。これは外国人としてウボンに住みたい理由の一つと言っていいかもしれません。
とりあえず無事1年滞在許可貰えるといいな。