ジョークとは、米を柔らかく煮たタイ風のおかゆのことです。タイでは朝食として日常的に食べられており、朝は多くのジョーク屋台でにぎわっています。米の形がなくなるくらいトロトロに煮込むのが日本のおかゆと少し違う部分です。
出汁で米を煮込み、中には豚肉のミンチが入っていたり、生姜がのっていたりととてもシンプルでお腹に優しい料理です。
休日の朝一のサウナ帰りに食べたここのジョーク、ウボンで初めて食べるジョークでもありました。これがびっくりするほどおいしくて、韓国のアワビ粥を優に超えました。黒く煮込まれた卵にショウガ、他は揚げたものとか肉系も中に入っていて、すごく絶妙なバランス。
実はこのレストラン、以前カイカタというベトナム風の朝食を食べたときに来たお店で、ここにもう一度来たいと思っていたら夫がふと連れて行ってくれました。そうそうここ、でも注文したのはカイカタではなく今回はジョーク、ここジョークもあるんだってまた新たな発見でした。

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ちゃんとお店を調べました、もう忘れることはないでしょう。住んでるとこのすぐ近所、徒歩でも行ける距離でした。カイカタのイメージが強くて、ベトナム料理店だと思ってたけど、ジョーク屋さんだったようです。
テイクアウトの人もぼちぼち来ていました。
お店の場所
ウボンラーチャタニー県、ワリンチャムラップ群。