サムットプラカンでの生活

タイの田舎暮らしと都会暮らしの大きな違い。

スリンのド田舎サノムからバンコクの隣県サムットプラカンにやってきてまだ1週間ですが、既に田舎暮らしとは明らかに違う点がいくつかあるのでここにメモしておきます。

  1. 蚊が少ない
  2. 虫が少ない
  3. 食べ物を置いていても蟻が来ない
  4. お金がかかる
  5. 果物がおいしくない
  6. やっぱりつまらない・・・

上記が田舎から都会に来て早々感じていることです。

蚊や虫、蟻はいないわけではありませんが、田舎暮らしに比べると圧倒的に少ないです。サノムのタイの家で暮らしていた頃は、毎日蚊や蟻や虫と格闘でした。いつもいつも、足は蚊や蟻に刺されまくりで女性の足とは言えないような・・・それが普通だったのに、急に刺されなくなったことで、足がとてもきれいになってきました。虫刺されは嫌だったので、ある意味嬉しいのですが、なんかさみしさも感じます。

田舎では絶対に蟻が集る食べ物を放置していても蟻が全くきません。わざと放置していても全く蟻は現れず、すごーいと感動してしまった。

また、床をほうきで掃除した時に集まるものが全く違います。田舎のタイの家で暮らしていた頃は、ヤモリのうんちが大量に集まっていたのですが、ここでは普通のゴミしか集まらない、全く楽しくありません。

そして最大の特徴は、都会はお金がかかること。

田舎では果物や野菜やハーブは庭で収穫出来たり、自給自足が叶いましたが、ここではそうはいきません。材料はほぼ買う必要があるし、なんといっても特に果物がおいしくないです。

そして全体を通して思うことは、つまらなささすぎることです。日本で暮らすのと変わらない楽ちんすぎる生活がここまでつまらないものだとは・・・・多分イサーンのド田舎での暮らしがあまりにも不便で苦労があったので、それこそが面白さであり興味深さであったんだろうと今つくづく感じています。

この先都会暮らしでの楽しさを見つけられるのか・・・疑問です。