農村生活

叔母の家の建て替えPart.2「壁とドアがほぼ完成」

叔母の家の建て替えPart.1の続きです。

叔母の家の建て替えPart.1「以前の家と現在の状況」いつも滞在させてもらう叔母の家がすっかり崩れて新しい家を作り始めていた。以前の家はもちろんだけど、やっぱりこの村人達は自分達で家を作るようです。...

その後、叔父が着々と家造りを進めている様子を追いながら、気づけば壁はほぼ完成した模様。

家の外観家の外観
家の壁家の壁

そう、壁を作るためのレンガはもうこの高さで既に終了していたらしく、上2/3は木枠を作り、ネットというか、公園とかにあるフェンスのようなのを貼り付けて、上の部分は枠もなしで筒抜け状態だが、壁はこれで完成のよう。布でカーテンを作れば見えなくなるし、日中はオープンにすれば風通しもバッチリ。

以前の家もこのような感じだったし、家人にとってもこういう形がきっと心地よいのだと思う。私も現在このような形の一室に滞在しているが、文句なしで十分だと感じる。

ちなみにレンガ1個の価格は5バーツ。

室内に仕切りの壁を作る場合はそれなりに数が必要になるが、そこまで高価では無いので少しづつ増やしたりしながら調整もしやすそう。

入り口の様子入り口の様子
ドア作りドア作り

そして入り口は木のドア、木材を繋いで叔父の手作り。叔父を見ていると何でも作り上げるからホントにすごい。壁とドアができた事ですっかり家らしくなった気がする。

室内は仕切りなくオープンになっているが、多分このままで暮らしていくのではないかと思う。これから家具などをどのように配置して行くのか、楽しみにしておこう。そして奥に残ったままのトイレはこのまま使うのか、それも気になる。

ちなみにこの辺りは住人と村人しか来ないので、防犯対策もそんなに必要なかったりする。だからこんな家で十分だしこのように仕上がる。

以上、家造りの途中経過でした。