いつも滞在させてもらう叔母の家がすっかり崩れて新しい家を作り始めていた。以前の家はもちろんだけど、やっぱりこの村人達は自分達で家を作るようです。
材料だけ購入して親戚男性陣で作っている様子は見ていて圧巻!気候の変化が激しくないので壁に工夫する必要もなく、風通し良くすれば立派な住める家が完成。
完成までの経過を目の前で見れるチャンス。
日本在住してるとどうしても上を上をクオリティを追求しようとしてしまいがちだけど、タイの家を見てると、最低限で十分だってのを日々実感するようになった。

主な材料は柱とレンガとトタンと木材。一番重要な柱は1柱600バーツだそうです。この家は大きめなので、たくさん必要ですが、私たちの土地に建てるとしたら柱6本必要だって言われた。その他材料の値段とこの大きな家にかかった費用についはまた次のパートで紹介しようと思う。
以前の叔母の家、実はかなり気に入っていたので、すっかり消えてしまっていてちょっと寂しく感じたんだけれど、先々のことを考えれば今のうちに建て替えておくのがベストなんだろうし、もしかしたら随分と前から建て替えを計画していたのかもしれないし。
今回この家を立て替えてるタイミングでこの村に戻ってこれた事が何よりベストタイミングだったと思う。完成までの道のりを見学し、自分たちの家作りの参考にしたいと思う。
Part.2へと続く。

叔母の家の建て替えPart.2「壁とドアがほぼ完成」その後、叔父が着々と家造りを進めている様子を追いながら、気づけば壁はほぼ完成した模様。...