ウボン(ワリン群)での生活

夫の実家から届いた!恐怖の食材と勘違いした感謝の食材。

先日、夫の実家から荷物が届きました。親戚が村から運んできてくれたはいいのですが、見えない袋に入った状態で、下から液体がポタポタ垂れていたんです。一体何が入ってるのかと恐る恐る開封したら、食材でした。

届いた食材届いた食材
届いた食材届いた食材
  • 唐辛子
  • ニンニク
  • レモン
  • ナンプラー
  • 調味料
  • 魚の干物
  • 魚介の干物
  • 何かの葉っぱ
  • キノコ

(開封してそれぞれ綺麗にジップロックなどに入れて整理したのは私です。)

ポタポタ垂れる液体は、キノコを茹でて袋に詰めて冷凍したものが溶け出ていたようです。

ちなみにキノコだと判明するまで少々時間がかかりまして・・・実は最初何かの内臓だ!って思ってしまい、ビクビクして何度も見返したらキノコでした。とても焦りました。

というのも、夫の実家ではアルアルなので、絶対ヤバいの入ってそう・・・と思うのも仕方ありません。開封時は私一人だったので、心臓バクバクさせながら行いましたが全て安心できるものでよかったです。

色々と疑ってしまいましたが、誰かさんのせいで食材が無かった時に神だ!と思える食材を届けてくれて、お母さんに感謝です。以前夫の実家に行った時にキノコを美味しいとたくさん食べたので、たくさんキノコを送ってくれたのかもしれません。

そして翌日、夫がキノコスープを作ってくれました。ゲーンヘット(ข้าวหน้าไก่)と呼ぶタイ東北部の料理だそうです。

ゲーンヘット(ข้าวหน้าไก่)ゲーンヘット(ข้าวหน้าไก่)

さすがイサーンの田舎男、手つきが素早くて東北部の料理はさすがにプロ並み。そして故郷の味でものすごく嬉しそうに食べていました。

田舎の人は生まれた時から?皆料理しているようで、誰でも料理が出来て上手い、と私は思っています。タイ料理は夫に任せるのが一番。それにしても、卵が70個くらいになってしまったので、今月はせっせと卵を食べて消費する月となりそうです。

食材を買わなければ、天から届くんだなぁ・・・なんてことを思ってしまいました。