妊娠・流産・出産

【妊娠10週目でまさかの進行流産】当時の状況と心境、そして原因を振り返る。

こんにちは、はるなです。
実は4月の末に、妊娠10週目で流産してしまいました。
全く兆候も感じられず、突然の出来事だったので、本当にショックでした。

まさか自分が流産するなんて、1ミリも想像していなかったので、いまだ信じがたいです。ようやく受け止めることができ、この経験からの反省と学びがいくつかありましたので、自身の体験談と共にすべての女性へ伝えたいと思います。

ここで書いている内容は、個人の体験談からの学びです。正しい知識や判断ではない場合がありますので、ご理解ください。妊娠、出産においてさまざまな内容や問題がありますが、中でも流産というテーマとなります。

【妊娠10週目で自然流産】当時の状況と心境、そして原因を振り返る

流産までの様子

妊娠10週目に至るまで、びっくりするほどつわりがなく、本当にお腹にいるの?と思うことが度々あるほど元気でした。動きすぎると少し疲れる程度で、休めばすぐ元気に、食欲もあるし、何でも問題なく食べることができました。

妊娠してるんだって確信が持てたこととしては、自身の身体の変化です。全体的にふっくらと、胸の張りと、乳首に触れると痛い、そしてようやくお腹がポッコリとしてきたのがちょうど10週目に入る頃でした。

タイでの妊婦検診、これまでの様子を下記に書いてきました。

流産当日の様子

結論から言うと、2022年4月30日の夜から明け方にかけて数時間かけて流れ出てしまった、という感じです。

この日はデスクワークが忙しく、長時間座っていたため、足腰に疲れを感じていました。夕食時は問題なく、ちょっと疲れたからと思い早めに休むことにしました。ベッドに横になって少ししてから若干お腹に違和感を感じました。それは、軽い生理痛のような痛みです。

今から生理が来るかも、という時のような本当に若干の下腹部の違和感を感じました。

今日は仕事をしすぎたからだと思ってそのまま寝ていましたが、痛みが続くのと、トイレに行った際に妊娠してから初めての出血がありました。それは、ティッシュに血が付く程度のものでした。あれ?と思い、ネットで調べました。妊娠初期は軽い出血もある、と出ていたのできっと疲れてるからかなと思ってそのまま休んでいました。

しかし、下腹部の違和感がだんだん強くなり、収まったり痛くなったりとを繰り返し、同時に出血も増えてきました。ナプキンが要るほどになり、なんでだろうと思いながら、再びネットで検索。

検索しても、流産がわが身に起きているという実感は全く感じておらず、子宮にトラブルがあるのかもとばかり考えていました。

こんな夜中にどうしよう、という思いと、翌日はちょうど通っている産婦人科クリニックが営業日だから、それまで休んでクリニックに行こうと考えていました。

しかし、その後出血量がどんどん増え、ナプキンでは収まらないほどに・・・。ダメだと思って、バスタオルを腰に巻き付けました。

激痛まではいかないけれど、下腹部の痛みが来たと同時に出血が起こり、というのを繰り返していたと思います。

痛みはさらに酷くなり、トイレに駆け込んだ時に、出血を見ると血の塊、レバーのようなものがゴロゴロと出ていたので、これはまずいと思い、しかし痛みが強くその場から動けず、トイレでだんだんと貧血状態に。

なんとか立ち上がり、夫を起こして症状を伝えたときには痛みがマックス、ものすごい冷や汗をかいて倒れていました。この時、6時前の明け方だったと思います。

夫に車を出してもらい、緊急で病院に行きました。痛みMaxから数分、痛みは徐々に治まり、病院に着いた時にはふらふらしていましたが痛みはほぼなかったです。

症状を医師に伝えて、超音波エコーでお腹をみてもらいました。その時に、「マイミー(いない)」と言われました。私はこの時まで胎児に問題が起きていることなど全く想像しておらず、自分の子宮に異常があるんだとばかり思っていたのです。

医師は聞き取りにくい英語とタイ語でしたので、私はよく理解できずにそのまま子宮の中を検査、器具を突っ込まれたときにゴロっと何かが出てきて、医師と隣にいた看護師が「あぁ」みたいなことを言ったので、とっても嫌な予感を感じながら、その後、指を突っ込まれて残留物をかきだされました。

医師から直接、残念なお知らせで、流産ですと告げられました。ちゃんと出てきた胎嚢も見せてもらいました。この時、私はふらふらして意識がもうろうとしていたので流産なんて信じられず、宙に浮いた状態でした。

胎嚢が出て来たので痛みは治まってるのでしょう、子宮に指をつこっこまれたのは、剥がれ落ちた胎盤などの残留物を出すためで、この時にほぼ全て出ていたようで、綺麗に出してもらいました。さすが緊急医だなぁと後々、タイだとは言え病院へ駈け込んでよかったです。

顔は青ざめていたと思いますが、お腹の痛みはほぼなく、薬(血液増強剤)を貰い、子宮をチェックするので10日後に来てくださいとのことでした。

昨夜から明け方までの数時間でこんなことが起こるなんて、放心状態のまま、家族に流産したことを伝え、帰宅しました。

流産後の心境

流産後の悲しみ、心境は、流産した人にしかわからないものだと思います。そして、私も流産を経験した一人としてこの悲しみをこれでもかというほど味わいました。

さっきまでお腹にいた子が突然いなくなってしまった、数日は信じられず、受け入れられず、湧き出てくる悲しみを止めることができない状況でした。

ふとした瞬間、思い出すんです。お腹にいない、いなくなったって。

なんで、なんで、なんで!って。

ある人はまた次だね、と言いますが、心拍まで確認出来て、お腹に3か月(10週)もいたこの胎児を失ってしまったことは本当に辛く、人生でこんなに辛い出来事は初めてかもしれないと思いました。特別な悲しみを感じました。

私の場合、流産なんて全く想像もしていなく、次は出産だと思い込んでいたため、全てが無くなってしまったというショックも強かった。

流産した直後の心境をイサーン日記に綴ってます。

人生で初のEmergency、要らなくなった母子手帳。昨日の明け方、緊急で病院へ運ばれました。妊娠10週目で流産したのです。安定期に入れば周りに報告できるのかな、と思ってた矢先、突然流れてしまった、流産という悲しい報告になりました。...

この記事を書いている今は、流産してから17日目です。今はようやく受け止めることが出来、泣くこともほとんどなくなりました。本当に辛く悲しかったですが、乗り越えることができました。

今流産したばかりで辛い方がいるとしたら、時間だけが乗り越える道です。誰になんと励ましてもらおうと悲しみは治まらないかもしれないので、とにかく泣くだけ泣いて、時間と共に乗り越えていきましょう。

今このように、自身の流産を振り返りながら私も泣いておりますが、実はこの経験から本当にたくさんの反省と学びがあり、妊娠した女性は必ず知識として頭に入れておくべきことだと思うので、書いています。

これから出産を考える女性、今妊娠初期の女性、全ての女性にどうか覚えておいてもらいたいと思う事を続けて下記に紹介します。

もしも、流産の悲しみから立ち上がれない方がいましたら、この動画を是非視聴してください。

私が悲しみを乗り越えられなかったとき、この動画でかなり救われました。同時に、コメント欄に多くの流産経験した女性のコメントがあります。これを是非読んで泣くだけ泣いてほしいと思います。

流産の原因は何だったのか?

妊娠初期の流産は、決して少なくはないそうで、誰にでも起こりうるものだそう。

また、初期の流産においては、受精卵の染色体異常が主な原因で、受精した時から細胞分裂を繰り返す段階で、生き残れるかその運命は決まっているのだとか。

私は自分がきっとバイクに乗りすぎて軽率だったと本当に後悔しましたが、卵が弱かったのかな、最初からその運命だったのかな、となるべく自分を責めず、胎児の運命を受け止めるように考えました。

妊娠初期に気を付けるべきことについてはあまり勉強していなかったので、これは反省していますが、同時に流産についての知識が身に付いたことと、妊娠について、本当に大事に思わなければいけないこと、つわりがないことでとてものんきに考えていたことを反省しました。

でも、妊娠できる体であること、そして3か月(10週間)だったけど、お腹にいてくれてありがとうと胎児に感謝しています。あなたが大切な第一子であることを忘れません。そして、残念だったけど流産してしまったというこの胎児のことは多くの人にお話ししたいと思っています。

妊娠したら流産についての知識を頭に入れておこう

私が流産を経験してから、妊娠時に少しでも頭に入れておけばよかった内容をここで紹介します。

  1. 「妊娠=出産」ではないかもしれないということ
  2. 自然流産した時の対処方法
  3. 妊娠初期に気を付けるべきこと

「妊娠=出産」ではないかもしれないということ

はじめての妊娠で誰もが思いがちなこと、妊娠=出産、ではないかもしれないということです。もちろん私もそう思っていました。あとは無事に出産!とばかり思っていたのです。

しかし、まさかの流産となりました。しかも、流産するなんて全く思ってもいなかったので、受け止めることがなかなかできず、信じられず、流産した時の悲しみはほんとに辛かったです。だって想像もしていなかったので・・・・。

もしも、妊娠した時に、まずは安定期までは流産の可能性も少なくはないんだということをしっかりと理解していれば、少しは想像できていて、覚悟できていたかもしれません。

妊娠したら、妊娠についてしっかり勉強する事がとても大事です。まずは、流産が起こりうる可能性があることを理解しておくと良いでしょう。

自然流産した時の対処方法

流産には2通りあって、私のように胎児が自然と流れ出てきてしまうパターンの進行性流産で自然排出するタイプと、もう一つは、胎児の心拍が確認できず、体内で死産してしまうパターンの稽留流産です。

稽留流産の場合、手術して胎児を出すか、自然に排出されるのを待つかという判断になるようです。

今回は、私のように突然の腹痛と出血によって進行流産が起こり、自然排出してしまったときの対処方法を簡単に紹介します。稽留流産の場合でも、自然排出の方も同様です。

数日前から出血、腹痛などで兆候がある場合もあると思いますが、私の場合は突然でしたので、流産が始まっていることすら理解できず、ほぼ流れてしまった状態で病院に行きました。その時に医師に問われたことは、

「出てきたものを保管していますか?」

ということでした。

確か血の塊がたくさん出てきたのですが、保管はせずに流してしまっていたので、「ないです」とお伝えしました。その後、子宮を検査した時に私の場合、胎嚢がちょうど出てきて、ちゃんと排出されたことを確認できたのでよかったですが、もしも胎嚢も流してしまっていたら、未確認のままでしたので、まだ子宮に残っているのか、それとも出たのかわからない状態で医師を悩ませるところでした。

胎嚢は、白く包まれた塊です。明らかに異物だとわかるので、もしも自宅などで自然排出が起こり始めた場合はトイレに座るというよりは、バスタオルか洗面器かを利用して出てきたものを流さないよう気を付けた方が良いです。

そして、胎嚢と他に出てきた血の塊等も全て取り除き、ジップロックかタッパかに入れて病院に持って行きます。

出てきた胎嚢を検査することによって、染色体異常などが確認できるようです。また、血液等も見てもらうことで子宮に異常がないかも確認できるためです。

自然排出の場合でも、子宮に残留物があれば手術で取り除く必要があるそうです。全て自然に出きってしまったものを完全流産、残留物が残っている場合は不全流産となるそうです。

流れた後、お腹の痛みがなく、出血も数日で治まれば問題ないようですが、腹痛が続いて出血が治まらない場合は病院へ行って検査する必要があります。

事前にこれは流産で、自然排出が始まっている、と自覚できていれば、対処できたことですが、私の場合、全く想像もしていなく、無知だったため、何もわからずとにかく緊急で病院へ行き、出てきたものも保管していなかったため、ほんとに無知すぎて反省しました。

妊娠初期に気を付けるべきこと

流産してしまったら、どうしても自分自身を責めてしまいがちですが、経験を授かった身として感謝するように思考転換させたらよいと思います。

流産した人の気持ちを同じように理解できるようになりますし、妊娠、出産についての理解はより深まると思うからです。

妊娠初期の流産は胎児側に99%異常があることが主とされますが、母体側も、決して油断してはいけないし、やはり気を付けるべき行動や姿勢はあります。

激しい運動や、揺れたり振動を起こすこと、そしてストレスはとってもよくないことなので、この点はそれぞれが本や動画を参考に学ばれると良いかと思います。

妊娠したら、一人の身でないということをよく理解することがやはり一番大事なことだと思います。

流産後の体調管理

流産の種類によって、さまざまですが、私の場合について流産後の体調管理をお伝えします。

流産してから10日目くらいで出血が治まりました。ちょうど病院へ行く日で、超音波エコーで子宮の中を見てもらうと、とてもきれいな状態だと言われ、残留物はないといわれました。なので、進行性流産からの完全流産という形です。

出血量は、そんなに多くなく、普通の日のナプキンで十分な量でした。少しずつ減っていった感じです。また、お腹の痛みもほとんどなく、特に異常は感じませんでした。家にいる間はほぼ横になって休むことが多く、なるべく無理をしないように生活していました。

用事で数日出かける必要があった日に、歩きすぎた日にはやはりかなり疲れを感じました。

流産とはいえ、軽い出産であることはよく理解しておいた方が良いと思います。出来る限り安静に休んで、身体を冷やさないことが大事だと思います。

病院で、子供は欲しいですか?と聞かれたので、「もちろんです」と答えたら、3か月くらい子宮を休ませてから妊娠しても大丈夫だと言われました。

これは病院や医師によってそれぞれだと思いますが、基本的には1,2回生理を見送ってからが良いそうです。

また、流産後は子宮の中が綺麗になっているから着床しやすく、妊娠しやすいとのこと。

流産後で精神的にも肉体的にもまだまだ安静にするべきですが、やはりこの経験は人生でとても大きな出来事、神のみぞ知る、出産はほんとに奇跡的な事なんだなって思います。

綺麗な子宮でまた子供を授かれたらいいなと思っています。

今回の経験で、12人の子どもを出産した助産師のHISAKOさんという方を知りました。HISAKOさんは、12人も出産していますが、この間何度も流産を経験されているそうです。

多くの女性や出産と向き合われた方で、きっと私が流産という経験をしていなかったら知ることがなかったかもしれません。動画はかなり勉強になりますので、是非ご覧ください。